アゼルバイジャン共和国
アゼルバイジャン共和国のアゼルバイジャン国際銀行の定期預金がドル建て、元本保証で19%という話はすでに以前のブログで書いていますが、今回は日本にとってなじみが薄い、アゼルバイジャン共和国について書いていきます。アゼルバイジャン共和国(アゼルバイジャンきょうわこく)、通称アゼルバイジャンは、カフカス地方に位置する旧ソビエト連邦の国家で、北はロシア、北西は最近紛争で有名になったグルジア、西はアルメニア、南はイランと国境が隣接しています。
東はカスピ海に面しており、有名なバクー油田がある国です。
首都はバクーで、2003〜2007年の過去5年間平均をみても経済成長率は21.3%で世界一を誇っています。
世界一の経済成長率の理由として、1990年代半ばからのカスピ海への石油投資で経済は高成長が継続しています。
2006 年にはアゼルバイジャン共和国の首都バクーとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインが開通し、輸送能力日量100万バレルの原油を運んでいます。
このパイプラインはカスピ海沿岸諸国からEU諸国へ供給する原油の大動脈になり、アゼルバイジャン和国はまさにこのパイプラインの利権を持つ国となりました。
アゼルバイジャン共和国の推定原油埋蔵量は200 億バレル(時価換算200兆円以上)と言われ、カスピ海沿岸地域の埋蔵量の1/3を占め、これは日量 100万バレルで掘り続けて、54年以上採掘できる計算になります。またこの国から出る原油はクオリティが高く、通常の原油より1バレル6〜7ドル高く取引されています。
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